メディコレWEBによる医師監修とは?創業20年超の凄腕SEO会社が感じた魅力
【課題】
- 健康ジャンルの記事制作では、もはや医師監修が必須
- 医師監修を依頼できる医師が中々見つからない
【活用法】
- メディコレWEBを活用して、医師にオンラインで医師監修を依頼
【効果】
- 医師監修のスピードが大きく向上した
- 従来断っていたクライアントからの依頼も対応できるようになった
医療・健康コンテンツは、世間から大きな関心を集めるジャンルの1つです。時には命に関わる領域である医療・健康コンテンツだからこそ、医師監修を入れて、読者にとって有益かつ安心して読むことができる内容にしていく必要があります。
しかし、コンテンツを監修してもらう医師を見つける手間はかなり大きく、医師監修がコンテンツ制作のボトルネックになっているケースも少なくありません。
そんな医師監修に関する悩みを解決するために開発されたのが、「メディコレWEB」です。メディコレWEBは業界でも珍しいオンライン完結で医師監修ができるサービス。中身が問題ないかのチェックに加えて、掲載可能な実名・写真付きの医師コメントを取得することができます。
この記事では、アイオイクス株式会社の藤池徹さんと、星野茉莉子さんに、「メディコレWEB」を活用した医師監修についてお話を伺いました。
アイオイクス株式会社
2002年、日本初のSEO情報サイト「SEO Japan」を立ち上げ、当時日本に無かったSEO関連情報を提供し、日本におけるSEOの普及に大きく貢献した、SEOの第一人者的企業。「SEO Japan」では、最新のSEO及びコンテンツマーケティングの情報元として月間20万ユーザーを誇る人気メディアになっています。
メディコレWEBによる医師監修の評価
――本日はお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、メディコレWEBを使ってみて、良かった点を教えてください。
藤池さん 良かった点としては圧倒的なスピード感です。依頼してから医師監修完了が想定していたよりも早いという印象があります。もちろん医師の数が多いことに紐づいていると思うのですが、やはりスピード感早く対応いただけるのは記事制作をする上でありがたいと思いました。医師監修の納期が短縮できると、制作全体の納期短縮になるので、そこはすごく良かったと思っています。
星野さん 以前依頼していたところですと、依頼してから1週間から2週間は幅を見ておいてくださいということもありました。しかも、2週間後には医師と連絡が取れない、別の先生のアサインには時間がかかるといったことも。スケジュールの調整に時間がかかっていたということがありましたね。
――メディコレWEBを使うことで調整の手間は変わりましたか?
星野さん メディコレWEBだと、そもそも調整の時間がないので負担がありません。藤池も監修スピードが早いと話していますが、私も同感でして、例えば、弊社の終業時間であっても監修の先生によっては夜間に見て、「監修が終わりました」の通知が数時間後には届く。これは驚きましたね。
藤池さん そういうことを考えると、スピード感は良かった点の中でも突出しているかなと思います。
――スピード感でお役に立てて何よりです!他に使ってみて良かった点はありますか?
藤池さん 柔軟な対応をしていただけているのも好印象です。こちら側の要望に対してスピーディに対応していただけるので、そこは本当にありがたいですね。あと、監修対象範囲が広いことも、すごく助かっています。医師、歯科医だけではなくて獣医にも依頼できますし、薬機法の監修も依頼できる。
――ちなみに、医師監修の幅が広いことは、御社がクライアントに記事制作などを提案するときに有利に働きますか?
藤池さん そうですね。これまではクライアントから依頼があった際に、都度医師を探す形で動いていたので、「どこに依頼をすればいいのか」「希望の医師は見つかるのか」「医師が見つかっても医顔写真を公開してくれるのか」など確認箇所が複数ありました。今はメディコレに一括で確認すれば済むので、すごく大きいメリットだなと感じています。ニッチな分野でも相談に乗っていただけますし、先生の候補を出していただける点も好印象です。
藤池さんと星野さんが口を揃えて真っ先に挙げたのは、メディコレWEBのスピード感。医師監修では、記事ごとに医師を見つけ出し、監修の説明を行い、使用できる写真などの素材提供の交渉する、といった進め方が一般的です。メディコレWEBでは、事前にメディコレの監修方法を理解している医師が参加しているので、①依頼して、②回答を確認する、このわずか2つのプロセスだけで医師監修が完結します。
続いて評価いただいたのは監修の対象範囲の広さ。メディコレWEBは専門の診療科など40を超えるジャンルでご依頼が可能になっています。どんなジャンルの医療・健康コンテンツでも医師監修できる体制を目指しているので、対象範囲の広さが評価されたことは嬉しいところです。
医師監修の悩み
医師監修先が見つからない
――そもそもお2人は、医師監修については元々お悩みがあったのでしょうか?
星野さん コンテンツ制作という分野を進めるにあたって、フェーズが動くようなタイミングがありましたよね。YMYLに対して評価が動いたなという感覚はあって、このタイミングでいくつか会社さんに声かける中で、メディコレを紹介されて、本当に良いタイミングだったかなというのはありました。メディコレがいなかったら監修の案件はお断りという案件も結構あるんですよ。
――そう言っていただけるのは、すごく嬉しいですね。
星野さん 監修できる医師がいないとなると、弊社はクライアントさんからのお願いでも「無理です」とお伝えすることもあるんです。弊社がお断りすると結局コンテンツの企画自体がお蔵入りになってしまうケースもありますね。
――それはクライアントにとっても残念なことですね。ちなみに、クライアントは医師監修や危機管理に対しての関心が高くなっている傾向にあるんですか?
藤池さん ジャンルにもよると思いますが関心は高まっているなと感じます。ユーザーの情報リテラシーも上がっていて、それに対応できるように企業の情報発信に対する信頼性をしっかり担保したいとか、しっかり責任を持って発信したいというニーズが上がっていますよね。
――医師監修については、弊社が言うのもどうかと思いますが、やろうと思ったらご自身で医師を見つけることもできますよね?
星野さん 確かにそうなのですが、特定のジャンルの医師へ依頼しようとすると、その都度対象となる医師を探さなければならず、手間も時間もかかってしまいます。途中で先生からの返信に時間がかかる、返信がないなど、記事完成までの時間が余計にかかってしまうこともありましたね。
藤池さん そういう意味では複数の医師候補がいる状態で医師監修が行えるのがいいと思います。もしA先生の予定が会わなくてもB先生、C先生もいるっていう状態が作れることは安心材料になります。クライアントに対する記事の納期がずれないことはとても大事なことですからね。
メディコレWEBは診療科単位で医師監修の依頼を出すことができるので、ある医師が手術や海外出張などで多忙であっても、手が空いている他の医師が監修することができます。
メディコレWEBの医師監修は専門医、もしくは専門医相当のキャリアを持つ医師しか参加できません。メディコレの医師担当が、1人1人直にお話しをさせていただき、コンテンツ監修への思いを伺っているので、指定された診療科のどなたが回答しても必要十分な回答を得ることが可能です。
医師監修をつける2つの意味
コンテンツ内容への危機管理
――医師監修をつけるような医療・健康コンテンツは検索上の評価を上げることが難しいジャンルですが、実際は難しいんでしょうか?
藤池さん 評価というよりは、健康コンテンツというジャンルで制作する時に難しいのは、もはや医師監修が必須になってきているという点があります。一方で、どの範囲まで医師監修をつけるか迷うなというときもあります。検索結果を見て「医師監修する・しない」の判断が難しいケースはありますね。
――具体的に悩むケースを教えていただけますか?
藤池さん 例えば特定のキーワードの検索結果で、1位から10位まで記事コンテンツという状況を想像してください。そのうち5記事には医師監修がついている、残りの5記事は医師監修がついていないとします。このようなケースだとクライアントと相談しながら決定していくことが多く、悩むポイントです。
――なるほど。いい機会なので伺いたいんですが、医師監修をつける目的は①危機管理と②SEO対策、この2つが大きなポイントだと思っていますが、クライアントとの取り組みの際にはどちらの要素により重点を置いていますか?
藤池さん 私の感覚ですと①危機管理の方が強いと思いますね。
星野さん ユーザー目線から言っても、昨今ウェブで検索した情報が有象無象混ざっているような状況で、Googleもアップデートを繰り返していて、監修付き、安心して読めるようなものを検索結果の上位に入れてきていますよね。監修はマストかと感じています。
藤池さん クライアントと話をする時に、医師監修を記事につけてほしいという要望があればそれに沿って動きます。その一方で私達の方から提案することももちろんあります。私達はクライアントと同じチームとして動いているので、危険にさらされるようなことはしたくないと思っています。危機管理の観点から医師監修つけた方が良い、今後を考えたら医師監修が必要です、などのようにお話しすることもあります。
E-E-A-Tに沿ったSEO対策
――医療・健康コンテンツへ医師監修をつけることで、SEO効果はズバリありますか?
藤池さん コンテンツの信頼性を担保するという意味では一定の効果があると思います。先ほど星野からもお話ししたように、医療・健康コンテンツはGoogleが定めるYMYLコンテンツに該当しますから、権威性や専門性などを表現できることが大切です。権威のある先生がコンテンツ監修者として記事を監修しているかも、Googleはしっかり見ています。この点については、メディコレWEBでは先生の質が高いところもいい点だなと感じています。
――実名・顔出しでコメントしていないと、本当に医師なのか?という疑いが出ますし、信頼感も出ないですよね。
藤池さん そうですね。その先生がどんな役職で、どんな病院や機関で勤務されていて、どのような講演をされてきたかなどの情報も大切ですね。
しっかりとしたキャリアをお持ちの医師が監修することがコンテンツの質を上げる点、危機管理、SEO対策で重要だと話す藤池さん。メディコレWEBは少なくとも専門医、もしくは専門医相当のキャリアを持つ医師が監修を行います。メディコレWEBに協力いただく医師への評価を聞いて、私たちも嬉しくなりました。
メディコレWEBによる薬機法監修の評価
――御社は、メディコレWEBの薬機法チェックの機能もよく使っていただいていますよね?
藤池さん はい。私は薬機法の監修をメインに使用しています。
――薬機法の監修については、メディコレWEBを使ってみてどのような感想をお持ちでしょうか?
藤池さん 医師監修と同じようにスピード感は評価しています。薬機法については費用も助かっていますね。メディコレWEBは利用しやすい金額になっていて修正の質についても満足しています。
――ありがとうございます。藤池さんのように薬機法の監修をご利用のお客様の中には、医師監修と薬機法監修を併用してコンテンツを完成させている人もいらっしゃいますよ。
藤池さん それは知りませんでした。どういう使い方なのでしょうか?
――使い方としては、①医師のコメント欄が空欄になった状態で医師監修を依頼。ここで記述内容が問題ないかの確認と医師コメントを手に入れてコンテンツを完成させます。②医師コメントまで入ったコンテンツを対象に薬機法監修を依頼して薬機法監修を完了させる、という流れですね。
藤池さん 確かに便利な使い方かもしれないですね。今後お願いさせてもらうかもしれないです。
――ありがとうございます。メディコレWEBの使い方については、ご相談いただければ、各社ごとに私たちもベストな使い方をご提案します。
メディコレWEBの薬機法チェックは、薬機法のチェック経験が豊富なチェッカーが監修を実施します。要望に合わせて、以下の2パターンでサービス提供しています。
- メディコレWEBで薬機法チェック
- メディコレWEBで薬機法チェック+医師免許を持つ弁護士によるダブルチェック
メディコレWEBでメリットを感じる人
――メディコレWEBについてのご意見をいただき、ありがとうございます。医療・健康コンテンツへの医師監修への需要が今後高まっている中で、メディコレWEBを使ったらメリットがある方はどのような方だと思いますか?
藤池さん
医師を探すことに手間を感じている方、費用感に悩みがある方、複数の医師候補を探している方、などに対してはすごく刺さるサービスではないかと思います。医師を見つけても、記事監修はできるけど、顔の掲載はできない。という条件に泣かされることもしばしばあると思います。さらにキャリアがある医師を探すとなると大きな手間がかかります。新規で自社メディアを立ち上げたり、コンテンツマーケティングを始めたりする場合は、特に悩みが深いと思います。私は前職で記事制作会社に勤めていましたが、医師探しに結構時間がかかっていました。制作会社さんに対しては、メディコレWEBはかなりニーズ高そうだなと感じています。
まとめ
今回の記事では、アイオイクス株式会社の藤池徹さんと、星野茉莉子さんに、「メディコレWEB」を活用した医師監修についてお話を伺いました。
「メディコレWEB」は業界でも珍しいオンライン完結の医師監修サービスです。1,000人の医師のリレーションがあるからこそ実現できる以下の特徴が売りです。
- リーズナブルな価格
- スピーディな監修
- 手間暇を最小化
ご興味いただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。