【ヘルスケア商品紹介】通常の2倍入ったたっぷり大容量「おいしい蒸し豆 大容量 蒸しサラダ豆」
健康意識の高まりから、日々多くのヘルスケア商品/サービスが開発され、消費者に対して情報発信が行われています。この記事では、プレスリリースでは十分に語られることは少ない、開発者がどのような思いを持ってヘルスケア商品を作ったのか、についてフォーカスしてお話を伺っていきます。
本日お話を伺ったのは、株式会社マルヤナギ小倉屋 商品企画マーケティング推進部の追田菜々花さんです。
株式会社マルヤナギ小倉屋
170年以上の歴史を持つ昆布の老舗「小倉屋」ののれん分けによって1951年に創業した食品メーカー。「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をモットーに、蒸し大豆や蒸し豆などを提供している。また、地域や学生などに対しての食育にも力を入れている。
発売から20周年を迎えた蒸し大豆で、健康的でおいしい食品を提供する
➖➖本日はお時間をいただきありがとうございます!本日は、2024年8月20日に発売した「おいしい蒸し豆 大容量 蒸しサラダ豆」への思いを伺います。まずは商品について教えてください。
追田さん 私たちが2024年8月20日に新しく発売した「おいしい蒸し豆 大容量 蒸しサラダ豆」は、お客様からいただいた「たっぷり使いたい」というニーズにお応えして誕生した商品です。ボリュームは通常の2倍と、大容量が特徴です。蒸しているので、豆のおいしさや栄養そのままに、開けてすぐに食べることができます。5種類の色鮮やかな豆を使用しているので、そのまま食べるだけでなく、サラダや他の料理の具材としても使いやすい商品となっています。内容量は140 gで、賞味期限は常温で60日、標準小売価格は238円(税込257円)です。
➖➖お客様の声から生まれた商品ですので、多くの方に喜ばれそうですね。どのようなアピールポイントがあるのでしょうか?
追田さん やはり、「たっぷり使いたい!」というヘビーユーザーのニーズにお応えしているところは重要なアピールポイントです。そして、毎日の食事に不足しがちなたんぱく質や食物繊維を簡単にプラスできることもしっかりと伝えていきたいです。
➖➖たんぱく質などを簡単に補えるのは嬉しいですね。この商品の開発はどのような経緯があったのでしょうか?
追田さん 当社が元々販売していた「おいしい蒸し豆 蒸しサラダ豆」のユーザーを対象に、購入頻度を尋ねた調査を行いました。すると、「ほぼ毎日購入」「1週間に2パック以上購入」と回答した方の合計が30%となり、毎日の食事に蒸し豆を取り入れている方が多いことが分かりました。「おいしい蒸し豆」シリーズは、毎日の食事に不足しがちなたんぱく質や食物繊維をプラスオンできる商品として、たくさんのお客様にご愛顧いただき成長してまいりましたが、この度、シリーズでも最も人気の高い蒸しサラダ豆を通常の2倍の内容量にした「おいしい蒸し豆 大容量 蒸しサラダ豆」を発売することで、より「たっぷり使いたい」というお客様の声にお応えできると考えました。
➖➖「おいしい蒸し豆」シリーズを通じて社会に対してどのような価値を提供していきたいですか?
追田さん 私たちが提供していきたい価値は大きく2つあります。1つ目は、健康的でおいしい食品を提供する、ということです。蒸し大豆は大豆本来のおいしさと栄養が特徴です。蒸していますので、大豆そのものの美味しさや旨味が詰まっているだけでなく、大豆が持つたんぱく質や食物繊維をはじめとした栄養をまるごと摂ることができます。また、大豆の食物繊維については、これまで不溶性食物繊維が中心とされてきましたが、新しい分析(AOAC2011.25法)によって低分子水溶性食物繊維が分析可能となり、その結果「大豆は食物繊維量が多く、かつ不溶性も水溶性食物繊維も含まれる」ことが明らかになりました。日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、新しい分析法による食物繊維量の掲載が始まり、蒸し大豆は水煮大豆と比較して水溶性食物繊維が1.9倍も含まれていることが分かっています。
2つ目は、地球に優しく、ということです。蒸し大豆は環境にもやさしい食材です。大豆は牛肉と比較して、1kgの生産に必要な水の量は1/8以下で、生産時に排出する温室効果ガスは1/85以下です。蒸し大豆を毎日の食生活に取り入れることが、持続可能な食糧生産システムの一環として、地球への貢献につながると私たちは考えています。
➖➖御社の蒸し大豆は発売開始から20年も続くロングセラーです。今後の展開など何かお伝えしたいことはありますか?
追田さん マルヤナギの蒸し大豆は、2024年1月に発売から20周年を迎えました。蒸し大豆は、開封してそのまま食べられる簡便さ、大豆本来の栄養とおいしさで、たくさんのお客様にご支持をいただき成長してきました。さらに大豆は、良質なたんぱく質の摂取源として近年注目される食材でもあります。これら蒸し大豆の魅力をもっと多くの方に知っていただきたいと、2023年12月14日より20周年特設サイトを公開し、様々なコンテンツをご用意しています。たくさんの方からいただいた「お祝いメッセージ」や「蒸し大豆のこれまでのあゆみ」、「蒸し大豆を伝える活動」について知ることができる他、年間を通じた様々なイベントや企画を順次ご紹介していますので、ぜひご覧になってください。
まとめ
今回は、株式会社マルヤナギ小倉屋 商品企画マーケティング推進部の追田菜々花さんにお話を伺いました。「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をモットーに、20年以上蒸し大豆を販売している背景には、追田さんなど社員の方の大豆への熱い思いを感じました。蒸し大豆20周年特設サイトには「蒸し大豆 vs 納豆:栄養、価格、使い勝手を徹底比較」など興味深いコラムや、すぐに活用できるレシピも掲載されています。ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。