【ヘルスケア商品紹介】温熱を通して身体も心も楽に「ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック」
2024.10.23
健康意識の高まりから、日々多くのヘルスケア商品/サービスが開発され、消費者に向けて情報発信が行われています。この記事では、プレスリリースでは十分に語られることは少ない、開発者がどのような思いを持ってヘルスケア商品を作ったのか、についてフォーカスしてお話を伺っていきます。
本日お話を伺ったのは、株式会社グラフィコ販売促進部の田中里奈さんです。
株式会社グラフィコ
「モノ創りで、笑顔を繋ぐ。」という事業理念を掲げる、工場を持たないファブレススタイルのメーカー。健康食品、化粧品、医薬部外品、日用雑貨を製造販売している。開発メンバーは女性率100％で、自分たちが日々実感する「困りごと」に向き合う、使う人に寄り添う商品作りを心がけている。
社内コンペから生まれた、女性活躍のためのセルフケア商品
➖➖本日はお時間をいただきありがとうございます！まず初めに、御社のプロダクトについて教えてください。
田中さん 私たちが今回紹介したいのは、「ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック」です。よもぎ温座パットは、韓国伝統美容のよもぎ蒸しから着想を得たプロダクトで、気軽によもぎ蒸し気分を味わえる温熱パットです。こだわりのよもぎが織り込まれたパットに適温設計された専用発熱体をセットして、下着に取り付けて使用します。使用していただくと、骨盤回りからじんわりと心地よい温かさを感じていただけます。発売したのは2008年で、発売開始から16年目を迎えるロングセラー商品です。 今年8月に発売された低温タイプは、厚着が出来ない春夏の寒暖差や不調が気になる女性、妊活の温活として、年間を通してご使用いただきやすい温度設計になっています。
不調は仕方がないと我慢されている女性に、不調の時のお守りとして使っていただきたいです。冬の外出時はもちろん、家でのリラックスタイムなど様々なシーンでお使いいただけます。よもぎ温座パットはコンパクトで下着に取り付けるだけなので、着ぶくれせず外出時に持ち歩きも簡単なのでどんなシーンでも取り入れやすく、おしゃれを楽しみたい女性にもぴったりです。また妊活中の方の温活アイテムとしてもご活用いただいています。
➖➖16年間にわたって愛用されるプロダクトは素晴らしいですね。どのような強みがあるプロダクトなのでしょうか？
田中さん よもぎ温座パットは、手軽によもぎ蒸し気分が味わえる温活アイテムです。長年女性の不調の悩みに向き合ってきた中で、お客様の声をお伺いし何度も改良を重ねてきました。プロダクトの強みは、特殊技術をもちいて製造されたよもぎ・ドクダミ・ハッカ織り込みシートが入ったパットです。よもぎは韓国産のこだわりのよもぎを使用しています。 パットの肌に触れるトップシート部分は100％オーガニックコットンで作られており、ホルムアルデヒドなどの残留検査済みですので、安心して使っていただけます。また、気になるおりものや経血のニオイの消臭効果もあります。専用発熱体にはトルマリンパウダーを配合しホッと温まる温度をお届けしています。
➖➖たくさんの強みがあるからこそ、16年間もお客様から受け入れられているんですね。開発・販売に至るまでに、どのようなストーリーがあったのでしょうか？
田中さん よもぎ温座パットが誕生したきっかけは、社内のアイディアコンペで「韓国によもぎ蒸し着想のこんな商品がある」とインターン生が紹介したことでした。タイミングとしては、女性の社会進出が話題になり、就業率が60％を突破した頃でした。当時のことを考えると女性への身体の負担は明らかだったのです。よもぎ温座パットのようなセルフケア商品は、日本の女性にも受け入れられるはず、と思い開発がスタートしました。温度やハーブを改良に試行錯誤を重ねましたね。製造の過程では担当が韓国に泊まり込み、安全性も考慮したうえで商品化にいたりました。
➖➖インターン生の意見にもしっかりと耳を傾ける、フラットな職場でもあるのですね。ビジネスを通じて解決したい社会課題はありますか？
田中さん 女性特有の不調をなんとなく我慢している人は多くいらっしゃいます。さまざまな女性の悩みをお伺いする中で、無自覚に冷えを蓄積されている方も多くいらっしゃいました。年齢によるゆらぎ、生理前のもやもや、妊活中の冷えなど、冷えは様々な不調の原因につながりやすく悩みの原因になることがあります。温めるというアプローチを通して、身体も心もラクになってほしいと思っています。
まとめ
今回は、株式会社グラフィコ販売促進部の田中里奈さんにお話を伺いました。株式会社グラフィコのウィズフェムは2008年の「よもぎ温座パット」発売以降、フェムケア× 温活 に着目し女性の不調をケアする商品をプロデュースしてきたブランドです。 ウィズフェムのウェブサイトでは、女性ホルモン研究家でもある薬剤師が監修を受けて独自開発した、ヘルスケア理論「フェムサイクルⓇ」を基にしたセルフケアプログラムを提供しています。年齢や周期でゆれうごく女性の毎日を応援するために生活習慣や体質、心の状態などから診断を行い32万通りの診断結果の中から１人１人にあったアドバイスがもらえるので、ご興味ある人はチェックしてみてはいかがでしょうか？