慶應義塾大学医学部卒業後、初期臨床研修を経て、慶應義塾大学医学部形成外科や都立清瀬小児病院小児外科、独立行政法人国立病院機構 東京医療センターなどの勤務を経て2011年10月に慶應義塾大学医学部形成外科の助教に就任。その後、フランスのHospital Necker-Enfants maladesへの留学を経て、現在は慶應義塾大学医学部 形成外科の講師、外来医長、外来セーフティーマネージャーを務める。 日本形成外科学会専門医、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、皮膚腫瘍外科指導専門医、小児形成外科分野指導医の資格を持つ。また、日本頭蓋顎顔面外科学会代議員、クラニオシノストーシス研究会世話人、日本シミュレーション外科学会理事、Asian Pacific Craniofacial Association Active member、International Society of Craniofacial Surgery Active member、European Association of Plastic Surgeons Corresponding memberとしても活動している。 さらに、第46回日本小児外科学会金賞（2009年度）、第55回日本形成外科学会学術奨励賞（2012年度）、第30回日本頭蓋底外科学会優秀論文賞(2018年度)を受賞するなど、学術面でも評価されている。