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この記事はメディコレ監修医師による監修済みです。
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家族からイビキを指摘された、睡眠時間は十分とっているのに疲れがとれない、もしかしたらその症状、「睡眠時無呼吸症候群」かもしれません。睡眠時無呼吸症候群の問題はいびきなどの寝ている間の症状だけではありません。自分でも気づかないうちに睡眠の質が悪くなり、日中の生活に支障をきたしたり、重篤な合併症を引き起こしたりすることがあります。
睡眠時無呼吸症候群は早めの治療が必要ですが、残念ながら適切な治療を受けている人が少ないという現状があります。この記事では、睡眠時無呼吸症候群とはどういう病気か、そして検査や治療について、気になる費用面とあわせて詳しく解説していきます。
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家族からイビキを指摘された、睡眠時間は十分とっているのに疲れがとれない、もしかしたらその症状、「睡眠時無呼吸症候群」かもしれません。睡眠時無呼吸症候群の問題はいびきなどの寝ている間の症状だけではありません。自分でも気づかないうちに睡眠の質が悪くなり、日中の生活に支障をきたしたり、重篤な合併症を引き起こしたりすることがあります。
睡眠時無呼吸症候群は早めの治療が必要ですが、残念ながら適切な治療を受けている人が少ないという現状があります。この記事では、睡眠時無呼吸症候群とはどういう病気か、そして検査や治療について、気になる費用面とあわせて詳しく解説していきます。
睡眠時無呼吸症候群とは
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睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠障害の一種であり、寝ている間に10秒以上呼吸が止まってしまう病気です。一般的には、睡眠中の無呼吸のあとに大きないびきを伴うことが多いといわれています。
睡眠中の症状のため自分ではなかなか気づきにくい病気ですが、十分な睡眠時間をとっているにも関わらず日中強い眠気におそわれるという場合は、睡眠時無呼吸症候群を起こしている可能性があります。睡眠中の無呼吸により良質な睡眠が妨げられ、睡眠中だけでなく日常生活に支障をきたすことがあります。
睡眠時無呼吸症候群のリスク
睡眠時無呼吸症候群は心不全・動脈硬化・糖尿病などの合併症を引き起こすリスクが高まることが分かっています。海外の研究結果によると、睡眠中1時間あたり20回以上の無呼吸が起きる重症患者の8年生存率は63(±17)%との報告もあります。睡眠時無呼吸症候群は他の疾患と比べても、死亡率が高い病気であるとことが分かります。
重篤な合併症、そして高い死亡率が報告されているにも関わらず、病院で適切な治療を受けている患者が少ないことも睡眠時無呼吸症候群の特徴です。単なる睡眠中のいびきと軽視せずに、早めに治療を開始することが非常に重要です。
睡眠時無呼吸症候群はどんな人がなりやすい?
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に喉などの空気の通り道が狭くなることで、呼吸が止まってしまいます。特に以下のような人は空気の通り道が狭くなりやすく、睡眠時無呼吸症候群を起こしやすいといわれています。
肥満
扁桃腺肥大
アルコールをよく飲む
上向きで寝ることが多い
高齢
鼻づまり など
肥満体型の人は、首回りや喉にも脂肪がつくことで空気の通り道が狭まり、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まります。特に男性は上半身に脂肪がつきやすいため、睡眠時無呼吸症候群の患者数は女性よりも男性に多くみられます。また日本人は欧米人と比べると遺伝的に下あごが小さい人が多く、肥満でなくとも睡眠時無呼吸症候群を起こしやすいことが分かっています。
睡眠時無呼吸症候群の検査と費用について
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睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、大きく分けて2種類の検査方法があります。1つは、自宅で行う簡易検査、もう1つは病院に入院して精密検査を行う方法です。それぞれの検査について詳しくみていきましょう。
簡易検査
睡眠時無呼吸症候群では、寝ている間の呼吸状況を調べる必要があります。多くの場合、まずは自宅での簡易検査で状況を把握することになります。検査方法は寝る前に以下の2つの機器をつけて、普段通りに眠るだけです。
パルスオキシメーターを指先に装着する
鼻に呼吸センサーを装着する
この2種類の機器により、睡眠中の体の酸素状態・呼吸の流れ・いびき音などが計測され、睡眠時無呼吸症候群の検査が可能となります。機器の装着自体は、比較的容易で、痛みもないため、自宅で手軽に検査することが可能です。
簡易検査の費用(3割負担の場合)
約3,000円
精密検査
簡易検査の結果、より詳しい確定診断が必要な場合は、1泊病院に入院して精密検査を行うこともあります。精密検査では、頭や体に電極などを貼り付け、睡眠中の脳波や呼吸状態などを詳しく調べます。
また睡眠時無呼吸症候群以外にも、他の睡眠障害がないかも同時に調べることができます。簡易検査と同様に、機器を装着して眠るだけですので、痛みなどを感じることはありません。
精密検査の費用(3割負担の場合)
約1万円+入院費用
※入院費用は病院の個室代などにより変わりますが、一般的には検査費と入院費の合計で約3~5万円程度の費用がかかります。
睡眠時無呼吸症候群の治療と費用について
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睡眠時無呼吸症候群は、適切な治療により改善することが可能です。まずは自分自身でできる生活習慣の改善を心がけ、必要に応じて「マウスピース治療」や「CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)」「外科治療」などを行います。それぞれの治療と費用について、詳しくみていきましょう。
生活習慣の改善
睡眠時無呼吸症候群の治療には生活習慣の改善が欠かせません。特に前述の通り、睡眠時無呼吸症候群は肥満との関連が深いとされているため、肥満がみられる方には食事管理や運動管理などを行い、体重の減少を目指します。また喫煙・過度な飲酒の習慣がある方は、禁煙・減酒が必要です。
マウスピース治療
睡眠時無呼吸症候群が軽症〜中等症の場合は、マウスピース治療が用いられることが多いです。寝ている間にマウスピースを装着することで、下あごが前に出て、空気の通り道が広がる効果があります。
マウスピース治療は装着時のストレスが少ないというメリットがある一方、口腔内の健康状態が悪い(虫歯、歯周病、歯の本数が少ないなど)とマウスピースを付けられないこともあります。マウスピースの作成は、睡眠時無呼吸症候群の診断を行った病院で「マウスピース作製依頼書」を発行してもらい、歯科にて行います。
マウスピース治療の費用(3割負担の場合)
約1万円
※マウスピース作製依頼書の発行がないと、保険適用とならず、全額自己負担となります。
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)とは、鼻にマスクを装着し、圧力をかけた空気を鼻から送り込む方法です。鼻に送り込まれた空気は狭くなった気道を広げ、無呼吸を防止する効果があります。特に中等症~重症患者に用いられることの多い治療法で、治療後すぐに効果を実感しやすいのが特徴です。CPAPは根治治療(睡眠時無呼吸症候群そのものを治す治療)ではないため、毎日装着したまま眠る必要があります。
CPAPの費用(3割負担の場合)
約5,000円(1か月あたり)
※通常1~2か月に1回の通院が必要です。
外科治療
睡眠時無呼吸症候群の原因がアデノイドや扁桃腺肥大と診断された場合は、外科治療(手術)が行われる場合もあります。特に小児の睡眠時無呼吸症候群の場合は、アデノイドや扁桃腺肥大が原因となっていることが多く、切除手術が検討されます。
口蓋垂軟口蓋咽頭形成術(UPPP)という喉の一部を切除する手術をするケースもありますが、治療効果が不確か(改善率約50%)であり、数年後の再発も多いため、主治医とよく相談のうえで治療を選択する必要があります。
外科治療の費用(3割負担の場合)
約10万円〜
※1週間程度の入院が必要です。高額療養費制度や、子どもの場合は乳幼児医療費助成制度が適用されることもあります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
まとめ
睡眠中の症状は自分ではなかなか気づきにくいものですので、まずは手軽に睡眠管理ができるスマホアプリを使ってみるのもおすすめです。特に一人暮らしの方などは、自分がいびきをかいているかを知るために、いびきを録音できるアプリなどを使ってみると良いでしょう。
睡眠時無呼吸症候群は単なるいびきの問題と放置してしまう人も多いですが、重篤な合併症を起こすリスクが高まり、死亡率も高い病気だということを覚えておきましょう。強い眠気により日常生活にも影響を及ぼすことがあるので、睡眠時無呼吸症候群が疑われる方は早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。
睡眠時無呼吸症候群とは
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睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠障害の一種であり、寝ている間に10秒以上呼吸が止まってしまう病気です。一般的には、睡眠中の無呼吸のあとに大きないびきを伴うことが多いといわれています。
睡眠中の症状のため自分ではなかなか気づきにくい病気ですが、十分な睡眠時間をとっているにも関わらず日中強い眠気におそわれるという場合は、睡眠時無呼吸症候群を起こしている可能性があります。睡眠中の無呼吸により良質な睡眠が妨げられ、睡眠中だけでなく日常生活に支障をきたすことがあります。
睡眠時無呼吸症候群のリスク
睡眠時無呼吸症候群は心不全・動脈硬化・糖尿病などの合併症を引き起こすリスクが高まることが分かっています。海外の研究結果によると、睡眠中1時間あたり20回以上の無呼吸が起きる重症患者の8年生存率は63(±17)%との報告もあります。睡眠時無呼吸症候群は他の疾患と比べても、死亡率が高い病気であるとことが分かります。
重篤な合併症、そして高い死亡率が報告されているにも関わらず、病院で適切な治療を受けている患者が少ないことも睡眠時無呼吸症候群の特徴です。単なる睡眠中のいびきと軽視せずに、早めに治療を開始することが非常に重要です。
睡眠時無呼吸症候群はどんな人がなりやすい?
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に喉などの空気の通り道が狭くなることで、呼吸が止まってしまいます。特に以下のような人は空気の通り道が狭くなりやすく、睡眠時無呼吸症候群を起こしやすいといわれています。
肥満
扁桃腺肥大
アルコールをよく飲む
上向きで寝ることが多い
高齢
鼻づまり など
肥満体型の人は、首回りや喉にも脂肪がつくことで空気の通り道が狭まり、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まります。特に男性は上半身に脂肪がつきやすいため、睡眠時無呼吸症候群の患者数は女性よりも男性に多くみられます。また日本人は欧米人と比べると遺伝的に下あごが小さい人が多く、肥満でなくとも睡眠時無呼吸症候群を起こしやすいことが分かっています。
睡眠時無呼吸症候群の検査と費用について
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睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、大きく分けて2種類の検査方法があります。1つは、自宅で行う簡易検査、もう1つは病院に入院して精密検査を行う方法です。それぞれの検査について詳しくみていきましょう。
簡易検査
睡眠時無呼吸症候群では、寝ている間の呼吸状況を調べる必要があります。多くの場合、まずは自宅での簡易検査で状況を把握することになります。検査方法は寝る前に以下の2つの機器をつけて、普段通りに眠るだけです。
パルスオキシメーターを指先に装着する
鼻に呼吸センサーを装着する
この2種類の機器により、睡眠中の体の酸素状態・呼吸の流れ・いびき音などが計測され、睡眠時無呼吸症候群の検査が可能となります。機器の装着自体は、比較的容易で、痛みもないため、自宅で手軽に検査することが可能です。
簡易検査の費用(3割負担の場合)
約3,000円
精密検査
簡易検査の結果、より詳しい確定診断が必要な場合は、1泊病院に入院して精密検査を行うこともあります。精密検査では、頭や体に電極などを貼り付け、睡眠中の脳波や呼吸状態などを詳しく調べます。
また睡眠時無呼吸症候群以外にも、他の睡眠障害がないかも同時に調べることができます。簡易検査と同様に、機器を装着して眠るだけですので、痛みなどを感じることはありません。
精密検査の費用(3割負担の場合)
約1万円+入院費用
※入院費用は病院の個室代などにより変わりますが、一般的には検査費と入院費の合計で約3~5万円程度の費用がかかります。
睡眠時無呼吸症候群の治療と費用について
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睡眠時無呼吸症候群は、適切な治療により改善することが可能です。まずは自分自身でできる生活習慣の改善を心がけ、必要に応じて「マウスピース治療」や「CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)」「外科治療」などを行います。それぞれの治療と費用について、詳しくみていきましょう。
生活習慣の改善
睡眠時無呼吸症候群の治療には生活習慣の改善が欠かせません。特に前述の通り、睡眠時無呼吸症候群は肥満との関連が深いとされているため、肥満がみられる方には食事管理や運動管理などを行い、体重の減少を目指します。また喫煙・過度な飲酒の習慣がある方は、禁煙・減酒が必要です。
マウスピース治療
睡眠時無呼吸症候群が軽症〜中等症の場合は、マウスピース治療が用いられることが多いです。寝ている間にマウスピースを装着することで、下あごが前に出て、空気の通り道が広がる効果があります。
マウスピース治療は装着時のストレスが少ないというメリットがある一方、口腔内の健康状態が悪い(虫歯、歯周病、歯の本数が少ないなど)とマウスピースを付けられないこともあります。マウスピースの作成は、睡眠時無呼吸症候群の診断を行った病院で「マウスピース作製依頼書」を発行してもらい、歯科にて行います。
マウスピース治療の費用(3割負担の場合)
約1万円
※マウスピース作製依頼書の発行がないと、保険適用とならず、全額自己負担となります。
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)とは、鼻にマスクを装着し、圧力をかけた空気を鼻から送り込む方法です。鼻に送り込まれた空気は狭くなった気道を広げ、無呼吸を防止する効果があります。特に中等症~重症患者に用いられることの多い治療法で、治療後すぐに効果を実感しやすいのが特徴です。CPAPは根治治療(睡眠時無呼吸症候群そのものを治す治療)ではないため、毎日装着したまま眠る必要があります。
CPAPの費用(3割負担の場合)
約5,000円(1か月あたり)
※通常1~2か月に1回の通院が必要です。
外科治療
睡眠時無呼吸症候群の原因がアデノイドや扁桃腺肥大と診断された場合は、外科治療(手術)が行われる場合もあります。特に小児の睡眠時無呼吸症候群の場合は、アデノイドや扁桃腺肥大が原因となっていることが多く、切除手術が検討されます。
口蓋垂軟口蓋咽頭形成術(UPPP)という喉の一部を切除する手術をするケースもありますが、治療効果が不確か(改善率約50%)であり、数年後の再発も多いため、主治医とよく相談のうえで治療を選択する必要があります。
外科治療の費用(3割負担の場合)
約10万円〜
※1週間程度の入院が必要です。高額療養費制度や、子どもの場合は乳幼児医療費助成制度が適用されることもあります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
まとめ
睡眠中の症状は自分ではなかなか気づきにくいものですので、まずは手軽に睡眠管理ができるスマホアプリを使ってみるのもおすすめです。特に一人暮らしの方などは、自分がいびきをかいているかを知るために、いびきを録音できるアプリなどを使ってみると良いでしょう。
睡眠時無呼吸症候群は単なるいびきの問題と放置してしまう人も多いですが、重篤な合併症を起こすリスクが高まり、死亡率も高い病気だということを覚えておきましょう。強い眠気により日常生活にも影響を及ぼすことがあるので、睡眠時無呼吸症候群が疑われる方は早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。
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甲斐沼 孟
(上場企業産業医)
医師のコメント
睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠中に何度も呼吸が止まって周囲の方からいびきをよく指摘される、夜間の睡眠中に頻繁に目が覚めて日中の眠気を自覚するなどの特徴があります。
基本的には、睡眠時無呼吸症候群を抱える多くの人は肥満を合併しているため、まずは体重の減量を目指した食生活の見直しや運動習慣の継続など一般的な生活指導が重要な視点となります。
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、その重症度によって様々な理学的療法や手術治療が実践されることになります。
特に、経鼻的気道持続陽圧療法という治療は、鼻にマスクをつけて特殊な機械で圧力をかけて空気を送り込ませることで肺への空気の循環が良好となり睡眠時に呼吸が停止することがなくなります。
睡眠時無呼吸症候群は治療するとしっかりと症状を制御できますので、循環器内科や耳鼻咽喉科などを受診して専門医に早めに相談して的確な診断、治療を受けるように心がけましょう。
医師のコメント
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甲斐沼 孟
(上場企業産業医)
睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠中に何度も呼吸が止まって周囲の方からいびきをよく指摘される、夜間の睡眠中に頻繁に目が覚めて日中の眠気を自覚するなどの特徴があります。
基本的には、睡眠時無呼吸症候群を抱える多くの人は肥満を合併しているため、まずは体重の減量を目指した食生活の見直しや運動習慣の継続など一般的な生活指導が重要な視点となります。
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、その重症度によって様々な理学的療法や手術治療が実践されることになります。
特に、経鼻的気道持続陽圧療法という治療は、鼻にマスクをつけて特殊な機械で圧力をかけて空気を送り込ませることで肺への空気の循環が良好となり睡眠時に呼吸が停止することがなくなります。
睡眠時無呼吸症候群は治療するとしっかりと症状を制御できますので、循環器内科や耳鼻咽喉科などを受診して専門医に早めに相談して的確な診断、治療を受けるように心がけましょう。
事例の紹介
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